「STICPAY(スティックペイ)とは?」
「STICPAY(スティックペイ)の始め方・登録方法・入出金方法について知りたい。」
「STICPAY(スティックペイ)の本人確認や対応ブックメーカーを教えて欲しい。」
このような悩みをお持ちではありませんか?
STICPAY(スティックペイ)とは、国際間での取引ができるEウォレットサービスです。
イギリスの金融ライセンスを取得していることから、信用性の高いEウォレットとして国際的に認知されています。
とはいえ実際に使い始めるにしても、どんなサービスなのか?詳細が分からないと不安かと思います。
今回の記事では、初心者の方が安心して始められるようにSTICPAY(スティックペイ)の登録方法・本人確認・入金・出金方法について完全解説していきます。
こなつ
海外在住の日本人
カジノ&ブックメーカー経験豊富
ギャンブルに30万円以上投入
本記事をご覧になりながら一緒に登録を進めることで、今日からスポーツベットを始められます。
それでは下から本題に入っていきますね。
STICPAY(スティックペイ)とは
STICPAY(スティックペイ)とは、オンライン決済や送金、サービスへの入金手続きができる国際Eウォレットのひとつです。
日本での知名度や人気度は同じEウォレットサービスであるエコペイズに劣りますが、国内でも利用できるサービスが少しずつ拡大してきています。
仮想通貨での入金という強みもあるため、今後人気が高まることが予想されるサービスです。
サポートも日本語対応で安心です!
STICPAY(スティックペイ)基本情報・詳細・ライセンス
運営企業 | Coopertoby Ltd |
住所 | MAIN OFFICE TOWER FINANCIAL PARK LABUAN, JALAN MERDEKA 87000 LABUAN MALAYSIA. |
サービス開始 | 2017年 |
金融ライセンス | FRN:902825 |
利用可能通貨 (仮想通貨含む) | AED、AUD、CHF、CNY、EUR、GBP、 HKD、HUF、IDR、INR、JPY、KHR、 KRW、MXN、NPR、PEN、PHP、 PLN、RUB、SGD、THB、USD、 VND、BTC、LTC、BTC |
サポート | メール |
アプリ | あり |
STICPAY(スティックペイ)対応のブックメーカー・オンラインカジノ
STICPAY(スティックペイ)は、既に多くのブックメーカー・オンラインカジノで利用可能となっています。
- カジ旅
- 賭けっ子リンリン(賭けリン)
- 1xBet(ワンバイベット)
- ボンズカジノ
- Konibet(コニベット)
- 22BET(22ベット)
- Mystino(ミスティーノ)
- Gambola(ギャンボラ)
知名度が高いオンラインカジノ・ブックメーカーも採用しています。
STICPAY(スティックペイ)の評判!メリットデメリットを紹介!
それでは、STICPAY(スティックペイ)について紹介していきます。
- 豊富な通貨に対応
- 仮想通貨の入金・出金に対応
- 安心の日本語サポート
- エコペイズの代替えとして優秀
- ギャンブル目的で入金が利用できない
簡単に補足解説していきますね。
1.豊富な通貨に対応
STICPAY(スティックペイ)では、一部を除いた世界各国で利用することができ、29種類の法定通貨とビットコイン、ライトコインに対応しています。
オンラインカジノ・ブックメーカーサイトで利用する機会が多いドルや円、ビットコインにも対応している点は魅力です。
2.仮想通貨の入金・出金に対応
STICPAY(スティックペイ)は仮想通貨での入出金に対応しています。
ビットコイン及びライトコインの出金ができるのが強みです。
3.安心の日本語サポート
STICPAY(スティックペイ)は日本語対応されているサービスです。
公式サイトも、違和感のない日本語表記となっているため使いやすい設計となっています。
日本語で使いやすいのが当たり前のように思えるかもしれませんが、オンラインEウォレットは、大半が海外企業が提供しています。
そのため英語対応しているサイトも少なくないため、日本語で利用できるSTICPAY(スティックペイ)は使いやすいサービスといえます。
4.エコペイズの代替えとして優秀
STICPAY(スティックペイ)の機能はエコペイズに似通っています。
ただし、入出金手数料は、エコペイズより高くなりがち。
エコペイズでは対応していない仮想通貨による出金が可能な点も強みといえます。
5.ギャンブル目的で入金が利用できない
銀行振込・クレジットカード・仮想通貨などの入出金方法が利用できますが、銀行振込による入金のみギャンブル目的で利用することができません。
利用する場合はクレジットカード・仮想通貨のみの方法となりますので、注意してください。
STICPAY(スティックペイ)を利用した人の実際の評判・口コミ
STICPAY(スティックペイ)に関する情報をSNSなどで確認し、実際の評判・口コミなどをまとめました。
- 手数料が高い
- 海外FXの入出金にも活用
口コミ・評判の情報元:Twitter
などの口コミが多かったです。
STICPAY(スティックペイ)は、エコペイズなどに比べて手数料が高くなりがちです。
そのため、オンラインカジノ・ブックメーカーで利用している方は少ない印象を受けます。
その一方で、海外FXに取り組まれている方が、決済方法としてSTICPAY(スティックペイ)を利用しているケースが多いようです。
海外FXは国内よりも、レバレッジ倍率が高い魅力がある一方、大きな損失も被るリスクもあります。
STICPAY(スティックペイ)はエコペイズが利用できなくなったときに使えそうです!
関連記事:【2024年最新版】STICPAY(スティックペイ)の登録方法!入出金や本人確認も解説!
STICPAY(スティックペイ)の登録方法を画像付きで解説!
それではSTICPAY(スティックペイ)の登録方法について解説していきます。
スマホ画面で解説しているので参考にしてください。
まずはスティックペイの公式サイトに移動します。
STICPAY(スティックペイ)の公式サイトを開き、画面中央の「STICPAY口座開設」を選択します。
まずは「メールアドレス」と「名前」を記入しましょう!
上記の画像を参考に、必要事項を入力してください。
※全て半角英数字での入力となります。
パスワードに関しましては小文字、大文字、数字を最低1つ以上含む必要があります。
8~16文字以内で入力するようにしてください。
全てレ点をつけて「次へ」を選択してください。
電話番号を入力し「認証コード送信」を選択してください。
入力した電話番号にSTICPAY(スティックペイ)から認証コードが送られてきます。
認証コードが承認されましたらレ点をつけて「次へ」を選択してください。
こちらで口座開設完了です。
このように登録したメールアドレスに届きます。
登録自体はこれで完了です!次はログインしてからの設定を行っていきます。
STICPAY(スティックペイ) の2段階認証について
現在のSTICPAY(スティックペイ)では、2段階認証の必要があります。
簡単にできますので、さっそくやっていきましょう。
まずは「メールアドレス」「パスワード」を入力し、ログインをしましょう。
続いて「設定」を選択し、2段階認証をしていきます。
OTPアプリケーション・メールアドレス・携帯電話番号の3つがありますが、こちらでは「メールアドレス」を選択して進めていきます。
入力したメールアドレスに「認証コード」が届きます。
そちらを入力すると認証完了となります。
これで2段階認証ができるようになりました!
STICPAY(スティックペイ)のアプリについて
STICPAY(スティックペイ)には、Android版・iOS版のモバイルアプリがそれぞれ提供されています。
アプリを利用することで、手軽にスマートフォンからアカウント口座にログインし、入出金手続きを行えます。
Android版はGooglePlay、iOS版はAppStoreからインストール可能です。
STICPAY(スティックペイ)の本人確認に必要なものは?提出する手順を解説!
開設したばかりのSTICPAY(スティックペイ)アカウントではサービス利用に制限が課せられています。
身分証明書と居住証明書を1つずつアップロードし、承認される必要があります。
本人確認はアカウントにログイン後、書類、アカウントより行えます。
種類 | 書類内容 |
---|---|
身分証明書 | ・パスポート ・運転免許証 ・国民IDカード (マイナンバーカード) 顔写真があり、名前が登録情報と 一致するようにしてください。 |
住所証明書 | ・公共料金・光熱費の請求書もしくは領収書 ・銀行取引明細書 ・住民票など ・クレジットカード明細書 発行から3ヶ月以内の書類を用意すること 登録情報と一致するようにしてください。 |
画面提出する上での注意点
- 全面が鮮明であること。
- 書類の四隅まで全体が完全に画像に収まっていること
- 口座作成時に登録した住所と同一の住所が記載された書類を用意すること
これらの書類が承認されない場合、出金できませんので、本人確認は必ず行いましょう。
STEP1 必要書類をアップロード
「書類」を選択し「口座」を選択します。
すると上記の画像のように居住証明書の提出画面になります。
居住証明書
居住証明書として認められるもの
- 公共料金・光熱費の請求書もしくは領収書
(水道・ガス・電気) - 銀行取引明細書
- クレジットカード明細書
- 住民票など
公的機関より発行されたものが条件であり、住所・名前・3ヶ月以内の発行日・発行機関名が確認できる書類が対象となります。
身分証明書
身分証明書として認められるもの
- パスポート
- 運転免許証
- 国民IDカード (マイナンバーカード)
マイナンバーカード・運転免許証の場合は両面アップロードします。
そして書類の有効期限と書類番号を入力します。
各種書類のアップロードと住所の入力が完了したら「送信」ボタンをクリックします。
STEP2 受付完了
書類のアップロードが完了するとSTICPAY(スティックペイ)から受付完了メールが届きます。
1〜2日の審査期間が終了し書類が承認されると、STICPAY(スティックペイ)の全てのサービスの利用が可能になります。
※なお、書類の審査が完了しなかった場合はSTICPAY(スティックペイ)サポートの指示にしたがって不足の書類を再度提出するようお願いします。
本人確認が承認されるとメールが届きます。
必ずメールを確認するようにしましょう。
STICPAY(スティックペイ)と各オンカジサイトへの入出金の流れ
簡単にオンラインカジノ・ブックメーカーとの入出金フローについて解説していきます。
手順は下記の通りです。
入金の流れ
- クレジットカード・仮想通貨取引所からSTICPAY(スティックペイ)に入金
↓ - STICPAY(スティックペイ)から各ブックメーカー・オンラインカジノへ入金
出金の流れ
- 各ブックメーカー・オンラインカジノからSTICPAY(スティックペイ)に出金
↓ - STICPAY(スティックペイ)からお手元の銀行・仮想通貨取引所に出金
もしくは各ブックメーカー・オンラインカジノへ入金も可能
STICPAY(スティックペイ)の入金方法・手数料
次にSTICPAY(スティックペイ)への入金方法を解説していきます。
入金方法 | 手数料 |
---|---|
銀行送金(日本) | 2%(最小入金額5,000円) |
銀行送金(国際) | 1% |
クレジットカード | 3.85%(VISA、mastercard) |
仮想通貨 | 1%(ビットコイン、ライトコイン) |
ブックメーカー・オンラインカジノなどのギャンブル目的では、銀行入金による資金を利用することができません。
以上のことから、日本でブックメーカー・オンラインカジノ利用目的でSTICPAY(スティックペイ)に入金するときは
- クレジットカード(デビットカード)
- 仮想通貨(ビットコイン)
が主流となります。
①クレジットカードからSTICPAY(スティックペイ)に入金する
クレジットカード入金の場合は入金前にカード画像をアップロードし、認証してもらう必要があります。
アップロードしたカード画像が認証されるまでは入金できませんので気をつけてくださいね
「入金」を選択し「クレジットカード」を選択します。
続いて「カード写本(コピー)アップロード」を選択します。
クレジットカードを送る際の注意点ですが、カード番号の先頭と下4桁以外は見えないようにします。
裏面も3桁のセキュリティナンバーも隠し、アップロードする必要があります。
下記の写真のように撮影する必要があります。
上記画像はサイトに掲載するため、名義部分などにモザイク処理をかけています。
カード番号を隠すときは物理的な紙などで隠すことが条件になります!
実際に提出する画像に、上記の画像のようなモザイク処理は不要ですのでご安心くださいね
表裏の合計2枚をアップロードし、さらに画面下部でカード情報を入力します。
最後に「次へ」をクリックします。
ステータスが「待機中」になればOKです。
許可がおりましたら以下の画像のように反映されます。
筆者の場合、申請自体は数時間で承認されました。
クレジットカードの写本アップロードが承認されたら、実際に入金操作を行っていきます。
左メニューの「入金」を選択し「クレジットカード」を選択しましょう。
アップロードしたクレジットカードの一部の番号が記載されています。
続いて入金する金額を入力していきましょう。
「カード番号」を入力し「月/年 CVC」を入力していきましょう。
続いて「Money In」を選択します。
「入金額-3.85%の手数料」の金額が最終的にアカウントに入金されます。
例えば5,000円入金申請をすると、最終的に4,807円がSTICPAY(スティックペイ)口座に反映される仕組みです。
数分後、画像のようなメールが届きました。こちらで入金完了です。
入金反映まで通常約5分程度になります。
②ビットコインでSTICPAY(スティックペイ)に入金する方法
一般の仮想通貨取引所からSTICPAY(スティックペイ)にビットコインを送付する方法を解説していきます。
左メニューの「入金」→「仮想通貨」を選択して進むと、上記の画面が表示されます。
画面中央に赤の矢印で指しているビットコイン入金アドレスをコピーしてください。
このアドレスをコピーし、ビットコインを保有しているウォレットや取引所のサイトから出金操作を行うことで入金することができます。
仮想通貨の取引所について
仮想通貨は入出金速度が早く、手数料も安く抑えやすいメリットがありますが、入手するには仮想通貨取引所などを利用する必要があります。
国内だと銘柄数が多いコインチェック、ビットコインに強いビットフライヤー、レバレッジ取引に長けているDMMビットコインがおすすめです。
高い上限のレバレッジ取引を求めるならば海外取引所も選択肢に加わります。
仮想通貨取引所について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧下さい。
関連記事:【2024年版】仮想通貨取引所おすすめ8選!ブックメーカー・カジノユーザー向けに紹介!
STICPAY(スティックペイ)からブックメーカー・カジノに入金する
今回は賭けリン(旧:10betJapan)を例にして入出金を行っていきます。
これまでの作業でSTICPAY(スティックペイ)に入金できているので、STICPAY(スティックペイ)から賭けリンに入金します。
関連記事:【2024年】賭けっ子リンリン(賭けリン)の登録方法・始め方を画像4枚でわかりやすく解説!
ブックメーカー・オンラインカジノのサイトにログインします。
「入金」を選択します。
決済方法メニューから「STICPAY」を選択し「入金額」を入力し「ご入金」をクリックします。
入金額を入力したら「Complete purchase」を選択。
以上で入金が完了となります。
その他、ブックメーカーにおいても入金方法はシンプルなので難しくはありません。本サイトでイチオシの、ブックメーカーの入金方法については下の関連記事でまとめています。
気になる方はこちらも併せてチェックして下さい。
STICPAY(スティックペイ)の出金方法・手数料
STICPAY(スティックペイ)の出金方法を解説していきます。
出金方法 | 手数料 |
---|---|
銀行送金(日本) | 800円+2%(最低出金額3,000円) |
銀行送金(国際) | 5% |
ビットコイン | B0.00077000 + 3% |
ライトコイン | 3% |
「海外銀行送金」と「国内銀行送金」の違いは以下のような違いがあります。
- 国内銀行送金
STICPAY(スティックペイ)と提携した現地の銀行から送金を行う
着金まで1~2営業日 - 海外銀行送金
海外から複数の銀行を経由して送金を行う
着金まで3~5営業日
海外銀行送金に比べて国内銀行送金のほうが手数料も時間も節約になります。
日本にはSTICPAY(スティックペイ)と提携している銀行があるので、基本的には「国内銀行送金」を選択すれば問題はありません。
①STICPAY(スティックペイ)に出金する
続いてブックメーカー・オンラインカジノからSTICPAY(スティックペイ)口座に資金を移動させ銀行出金する方法を解説します。
引き続き、賭けリン(旧:10betJapan)の操作画面を例にします。
TOPページから最上段右にある「人アイコン」→「出金」を選択してください。
決済方法で「STICPAY」を選び「出金金額」を入力「払い戻し」を選択します。
「Complete withdrawal」を選択します。
これで出金申請が完了です!
②STICPAY(スティックペイ)からご自身の銀行に出金
まず「出金」→「国内銀行送金」を選択し「国内銀行出金口座管理」を選択します。
銀行名や口座番号など正しく入力しましょう!
銀行口座情報の誤りにより、出金額が返送となってしまった場合、1,000円の返送手数料が差し引かれてしまいますので、気をつけてくださいね!
登録が終わりましたら「出金金額」を記入し「NEXT」を選択します。
「認証メール送信」を選択します。
登録しているメールアドレスに「認証コード」が送られてきます。
入力すると上記の画像のようになるので「次へ」を選択します。
こちらで出金申請完了です。
登録しているメールアドレスに上記のようなメールが届きます。
STICPAY(スティックペイ)の登録方法!入出金や本人確認の手順:まとめ
この記事では、STICPAY(スティックペイ)の始め方・登録方法・本人確認・入出金と完全解説してきました。
手数料の高さと対応サイト数において、エコペイズに劣っていますが仮想通貨での入金やATM出金できるメリットも有しています。
今後のエコペイズ利用状況やブックメーカーサイト・オンラインカジノへの導入によって扱いが大きく変わるEウォレットといえます。
焦らずに1つずつ進めてみてください。
その他、入出金の手段として有名なサイトは下にまとめていますので、迷っている方はこちらもチェックしてみてください。
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